GWの潮干狩りを120%楽しむ!旬のアサリをおいしく食べる方法とは?

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この記事は2023年GW(ゴールデンウィーク)おでかけトピックス特集のものです。最新トピックスはこちら

春は絶好の潮干狩りシーズン
春は絶好の潮干狩りシーズン※写真はイメージ


お花見にいちご狩り、春はおでかけイベントが盛りだくさん。そして、ゴールデンウィークにシーズンを迎える潮干狩り。潮風や砂浜の感触を肌で感じながらの潮干狩りは、友達同士でもファミリーでも熱中すること間違いなし。しかも、収穫したアサリはこの時期に身が膨らみ、旬の時期を迎える。そこで今回は、潮干狩りがさらに楽しくなるよう、アサリ料理の定番「アサリの酒蒸し」とそのアレンジレシピを紹介しよう。

シンプルに作れる「アサリの酒蒸し」

アサリ料理の定番「アサリの酒蒸し」
アサリ料理の定番「アサリの酒蒸し」※写真はイメージ


「アサリの酒蒸し」の作り方はいたってシンプル。まずは下準備として、アサリを塩水に漬け、ホイルなどで覆って暗くて寒いところ、または冷蔵庫に30分以上置いて砂抜きをしよう。砂抜きができたら、アサリに料理酒を注ぎ、蓋をしてアサリが開くまで蒸し煮するだけ。ショウガやニンニク、青ネギなどをお好みでまぶし、盛り付けよう。

酒蒸しアレンジテクニック!クッキングワインで洋風、紹興料理酒で中華風に

「日の出料理酒」(キング醸造)
「日の出料理酒」(キング醸造)


普段とは一味違った「アサリの酒蒸し」の作り方も紹介しよう。ベーシックな料理酒の代わりに、白ワインタイプのクッキングワインを使えば洋風に、紹興料理酒を使えば中華風に仕上がる。お酒のおつまみにするなら、飲むお酒に合わせて味付けをそろえれば、一層おいしさが引き立つに違いない。

二度おいしい!リゾットやボンゴレにアレンジするのもおすすめ

【写真】アサリのアレンジ料理は洋風ならクッキングワイン、中華風なら紹興料理酒がおすすめ
【写真】アサリのアレンジ料理は洋風ならクッキングワイン、中華風なら紹興料理酒がおすすめ※写真はイメージ


酒蒸しを作り過ぎてしまったときには、その旨味を生かしてアレンジするのもおすすめだ。例えば、酒蒸しの後に残った汁は、アサリのエキスがいっぱい。リゾットなら、アサリの残り汁にご飯を入れて、軽く混ぜてからピザ用チーズを乗せてレンジで温めるだけでおいしくできる。また、パスタと合わせて、ニンニクを加え、「ボンゴレビアンコ」にするのもよいだろう。

こまめな手洗いなど感染症対策を欠かさずに行おう
こまめな手洗いなど感染症対策を欠かさずに行おう※写真はイメージ


なお、引き続き新型コロナウイルス感染症が心配される今年も、潮干狩りを楽しむ際はこまめな手洗い、他の利用者とのソーシャルディスタンスを保つといった感染症対策は忘れずに行おう。また、感染症拡大を防ぐため、潮干狩り場の中には今年の営業を中止したり規模・時間を縮小している場合があるので、事前に確認しておきたい。

自分で採って調理したアサリは、そのおいしさもひとしおだ。潮干狩りでアサリがたくさん獲れたら、アサリの酒蒸しでおいしく味わおう!

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

(国分洋平・於ありさ)

情報は2023年3月28日 15:42時点のものです。おでかけの際はご注意ください。

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