「見てはいけないもの」が見えてしまう…。“霊感持ち”が思わず共感してしまうホラー漫画が話題に
2023年記事全国
この記事は2023年GW(ゴールデンウィーク)おでかけトピックス特集のものです。最新トピックスはこちら
「幽霊が見える」「霊感がある」などとよく言うが、他の人には見えず、自分だけに見える“異形の存在”に出会ってしまったらどれほどの恐怖だろう。そして、それが見てはいけないものだったら――。今回は、GWなど長期休暇にじっくり読むのにおすすめな正統派ホラー漫画を紹介しよう。
「見てはいけないもの」が自分だけに見える恐怖
本作品は、漫画家の的野アンジ(
@matonotoma
)さんが、自身のTwitterに“「それ」が見えても、とにかく知らぬふりをしろ。”というコメントともに投稿したもの。日常に潜む恐怖をリアルに、そして静かに描いた作品は、Twitterでも反響を呼んでいる。
幼い頃から異形の存在に遭遇してきた主人公・秀一。しかし、その存在は母親をはじめ他の人には見えないという。唯一理解を示してくれたのが、同じようにその存在が見える祖母だった。
→◆【漫画】「それ」が見えても、とにかく知らぬふりをしろ。を読む
祖母いわく、その異形は「幽霊よりも良くないもので、あんまり構うと連れていかれる」のだという。「見えても知らないふりをしなさい」という祖母の教えに従い、次第に異形が現れてもうまくかわせるようになった秀一。たまに強烈な存在に引っ張られそうになっても、祖母の近くにいれば安心だった。
そんな祖母が、数年後不審な死をとげた。
「本物の人と間違えて異形を無視できなかったのかもしれない」恐怖と悲しみに暮れる秀一の前に現れたのは、祖母の顔にそっくりな異形だった。思わず「ばあちゃん…」と呼んでしまった秀一の心のスキをつくように、異形の行動はエスカレートしていく――。
本作は、的野アンジさんが「少年サンデーS(スーパー)」および「サンデーうぇぶり」で連載中のホラーオムニバス漫画『僕が死ぬだけの百物語』に収録されている一篇。いわゆる“霊感”がある人は共感してしまうようなストーリーと、祖母を慕うが故の切なく悲しい結末はユーザーから注目を集め、Twitterへの投稿には5300件以上のいいねが寄せられた。
→◆【漫画】ホラーオムニバス漫画『僕が死ぬだけの百物語』次の話を読む
画像提供:的野アンジ(@matonotoma)
詳細情報
■的野アンジ(@matonotoma)Twitter:https://twitter.com/matonotoma
■僕が死ぬだけの百物語(サンデーうぇぶり)
連載ページ:https://www.sunday-webry.com/detail.php?title_id=1300
コミックス最新5巻は2023年1月12日発売
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