【漫画】上司と目を合わせたら終わり…仕事や日常の“あるある”4コマに共感がとまらない！

休みを取れば最大10連休となる今年のゴールデンウィークも、残りわずか。そこで今回は、休み明けのちょっと憂鬱な気持ちを癒やしてくれる漫画をピックアップ。今回紹介するのは、Twitterにて、ゆるいタッチのかわいらしい短編漫画を投稿しているもずく(@mozuku_zqu)さんの作品。「目を合わせたら終わり」「玉突き事故が起きがち」など、働く人ならではの“あるある”漫画が共感を呼んでいる。

ほかにも、日常生活の中で誰もが一度は感じたことがあるような、共感必至の漫画を多数描いているもずくさんにインタビューを実施。漫画を描き始めたきっかけや、お気に入りの作品などを聞いた。

――漫画を描き始めたきっかけを教えてください。

仕事が嫌すぎて、ネタにして誰かに笑ってもらいたいと思ってイラストを描いたのがきっかけです。最初はイラスト一枚の投稿だったのですが、だんだん漫画の方が描いてて楽しくなり、今のような感じになりました。

――もずくさんの4コマは、日常や仕事のあるあるも多く、共感できる作品が多い印象です。ネタは日々の生活で起こったことを記録してストックしているのでしょうか？

そうですね。仕事中や日常の些細なことでも「これはネタにできるな」と思ったらその場ですぐにメモするようにしています。

――1作品(1つの投稿)を描くのに、どのくらいの時間がかかっていますか？

簡単な漫画だと30分もかからないです。逆に、たくさん描き込んだ漫画だと2〜3時間くらいかかることもあります。平日は時間がないので、簡単なものを描きがちです。

――ご自身お気に入りの作品があれば教えてください。

個人的には、最近のものですと「あのときのアレ」「お昼休みをめいっぱい堪能するひと」がお気に入りです。

同じように日々頑張って働いている人やフォロワーさんへ、メッセージをお願いすると、「毎日ちゃんと生きているだけで偉いです！頑張りすぎず無理をしすぎず、辛いときにはわたしの漫画を見て笑っていただければ幸いです」と答えてくれた。

最後に、今後の創作活動の予定や目標を尋ねると、「書籍化やグッズの製作は夢ですが、いつかできたらいいなと思っております。直近の目標はLINEスタンプの第二弾を作ることです」とのこと。Twitterのフォロワー数も1万人を超え、ますます注目が集まるもずくさんの作品。クスッと笑えて癒やされること間違いなしなので、ぜひチェックしてみて！

取材協力：もずく