GW中の子供も大満足!いつもの公園遊びを特別なものにするアイデア5選

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この記事は2022年GW(ゴールデンウィーク)おでかけトピックス特集のものです。最新トピックスはこちら

2022年のゴールデンウィークは、平日を挟んで2度の3連休となる飛び石連休。5月2日(月)と6日(金)に休みを取れば、最大で10連休となる。「せっかくの長い休み、少しだけ特別な体験をしたい」という気持ちは、大人だけではなく子供も同じ。その一方、新型コロナウイルスの影響で、混み合う交通機関を使っての旅行や人気スポットへのおでかけはまだ避けたい、と思っている人もいるのではないだろうか。そこで今回は、普段の公園遊びにちょっぴり特別感を加えた「親子で楽しめる公園遊びのアイデア」を5つ紹介しよう。

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フリスビーやスケートボード…ギアを使って全力で遊ぶ

行き慣れた公園も、フリスビーやスケートボードがあれば新鮮になり、よりアクティブに楽しめるもの。特に昨今、子供たちの間でブームの体をひねりながら前進するタイプのスケートボードはおすすめだ。広めの公園が近場にあるのなら、自身の子供の頃の公園遊びを懐かしんで、久しぶりに凧揚げや缶蹴りにチャレンジしてみるのもよいだろう。

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頭をひねって、探偵気分で知的な宝探し

いつも遊んでいる公園に、ちょっとしたしかけをして宝探しをしてみてはいかがだろうか。隠すものは、普段使っているボールや家にある小さなぬいぐるみなどでOK。チェックポイントを設けてヒントを提示したり、ミッションをこなすなどのゲーム要素を仕込んでおけば、子供の心をわしづかみにできるだろう。ただし、他の人の迷惑にはならないように注意だ。

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自由研究にも活かせる!カメラを片手に探検ウォーキング

子供に1台チェキなどのインスタントカメラを与えて、公園内をウォーキングすれば、ごく普通の公園でもすっかり探検家気分を味わえる。ただカメラで写真を撮るのでもいいが、「公園内にある花」などとテーマを決めて撮影したり、自分も一緒にカメラを持って、完成した写真を比べ合ったりするのもいいだろう。草花や生き物といった、身近な自然への興味も深まるはずだ。

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ミニテントを持ち込んでピクニック

気分を変えたいなら、ミニテントがおすすめだ。レジャーシートと比べると、ミニテントは設置に手間がかかるため、子供同士では体験できない親子ならではの遊び方で、大人としての面目躍如にもなる。さらに、手作りのおにぎりやサンドイッチを持っていき、ピクニック気分を楽しむのは、暖かくなってからの季節にぴったりの休日の過ごし方だ。

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大型遊具のある公園に行ってみる

そうはいっても、近所の公園の場合、親子ともに慣れてしまうのは仕方のないこと。そんなときは少しだけ足を延ばして、大型遊具やアスレチックのある公園に行ってみるのもよいだろう。その際の移動手段としておすすめなのが自転車だ。サイクリングを兼ね、公園だけでなく行き帰りにも楽しく体を動かせる。ただし、車通りの多い長期休暇は、いつも以上に交通ルールに気をつけて、安全運転を心がけよう。

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公園遊びでも気をつけたい、感染症対策のポイントは?

屋外で換気や密閉空間への心配はない公園でも、忘れてはいけないのが感染症対策。国土交通省が発表した「新しい生活様式」を意識した公園利用4つのポイントを確認しよう。

ポイント1:体調が悪いときは利用を控える
新型コロナウイルス感染経路の中心は、人から人への飛沫感染および接触感染。発熱や咳、喉の痛みなどのかぜ症状がある場合は外出することは控えよう。

ポイント2:すいた時間・場所を選び、ゆずりあう
換気の心配がない屋外でも「密集・密接」には要注意。公園の利用状況を確認し、混んでいる時間や場所を避けて利用しよう。公園によっては混雑状況などを発信している場合もあるので、そうした情報があればチェックを。また、他の利用者ともゆずりあって安心して公園で遊ぶためにも、利用する時間はいつもより短くすることを心掛けたい。

ポイント3:人と人との距離をあける
公園であっても他の利用者と適切な距離を保つのは重要。最低1メートル、できるなら2メートルの間隔をあけるよう意識したい。なお、熱中症対策のため、身体的距離を確保できる場合は、マスクを外して過ごしていいとされているので、天気や気温などを気にしつつ適切な対応をとろう。

ポイント4:こまめに手洗いをする
手や指についたウイルスの対策は、洗い流すことが最も重要。遊具やベンチ、手すりなど、多くの人が触れるものに触った後はこまめな手洗いや、手指の消毒を心がけよう。また家に帰った時は、手はもちろん顔を洗うことも推奨されている。

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長いゴールデンウィーク、人混みを通って遠出しなくても、ひと工夫すれば普段とは一味違った遊び方が可能だ。記事で紹介した例を参考に、子供と一緒に楽しく公園遊びをしよう。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

(於ありさ・国分洋平)

情報は2022年3月29日 18:48時点のものです。おでかけの際はご注意ください。

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