2025年4月13日、大阪・関西万博がいよいよ開幕した。参加する国・地域・国際機関は160を超え、国内外の最新技術や未来のテクノロジーをはじめ多彩なテーマのパビリオンが出展する。今回は、これまでに取材してきたなかから、注目のパビリオンをまとめて紹介。訪れる前現地を巡る際に役立つヒントをチェックして、大阪・関西万博を満喫しよう!
※各記事の内容は取材時のものです。最新の情報は公式サイトなどをご確認ください。
【国内】「大阪ヘルスケアパビリオン」

大阪に拠点を構える合計441社が出展する「大阪ヘルスケアパビリオン」は、全パビリオン中2番目に広い規模を誇る注目パビリオンの1つ。「REBORN」をテーマに、25年後の自分を疑似体験できる「リボーン体験ルート」をはじめとした未来のヘルスケアや都市生活についての展示や、人気ゲームシリーズ「モンスターハンター」の体験型コンテンツが登場する。
【国内】「PASONA NATUREVERSE」(株式会社パソナグループ)

株式会社パソナグループのパビリオン「PASONA NATUREVERSE」は「からだ・こころ・きずな」をテーマにさまざまな展示を実施。同パビリオンの「からだゾーン」では、朝日インテック株式会社と共同で、最先端の医療技術を体感できる展示「未来の医療 ~リモート操作による空飛ぶ手術室~」が登場。最先端技術や将来の実用化を目指す新たな医療の形を体感できる。
【国内】「電力館 可能性のタマゴたち」(電気事業連合会)

電気事業連合会のパビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」は、未来のエネルギーなど電力業界ならではの視点で描くこれからの社会を取り上げる。「エネルギーの可能性で未来を切りひらく」をテーマにしたパビリオンは、来館者の体験に連動して色が変わったり振動する「タマゴ型デバイス」とともに、核融合発電や無線給電などエネルギーの可能性を楽しみながら学べる内容だ。
【海外】ウェールズ、シンガポール、バルト、スイスパビリオン

世界各地の国や地域が特色豊かなパビリオンを催すのが万博の大きな見どころの一つ。ウェールズ、シンガポール、バルト、スイスといった各パビリオンの内容にも注目だ。
【飲食】「スシロー未来型万博店」「MANEKI FUTURE STUDIO JAPAN」「ほっかほっか(ほっかほっか亭 MADE by HURXLEY)」

寿司、お弁当といった日本を代表する食文化や、地域の名物“えきそば”が、万博ならではのスペシャルな装いで多数出店!グルメでも未来へのアプローチを感じよう。
【飲食】くら寿司では万博に参加する各国・地域の料理を一皿ずつ楽しめる

くら寿司は「回転ベルトは、世界を一つに。」をコンセプトにした店舗を出店。各国大使館のアドバイスによって誕生した味も含め、世界各地の名物・郷土料理を回転寿司のお皿に載せて提供する。
【アクセス】会場最寄り駅・夢洲駅の機能をチェック!

大阪・関西万博会場の最寄り駅に当たる大阪メトロ・夢洲駅は、2025年1月に開業したばかりの新駅。ベビーケアルームや乳児用おむつの自動販売機、トイレの混雑状況を表示するモニターなど、新しく作られた駅ならではの機能が充実している。
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