関西・中四国エリア絶景フラワーイベント7選!まるで映画のワンシーンのような絶景が映える!

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ぽかぽかとした春の訪れとともに、関西・中四国エリアの各地で華やかなフラワーイベントが開催!一面に広がるチューリップ畑や、クロッカスや水仙などが咲き誇る庭園など、春ならではカラフルな絶景が楽しめる。普段見ることのできない大きなスケールの花絶景のイベントを厳選。この季節だけの特別色の景色を満喫しよう!

チューリップやネモフィラなど春の花が続々開花!週末はフラワーイベントに出かけよう
チューリップやネモフィラなど春の花が続々開花!週末はフラワーイベントに出かけよう


【兵庫県立フラワーセンター】チューリップまつり2025

開催期間:2025年3月15日~4月20日(日)
開催場所:兵庫県 兵庫県立フラワーセンター

チューリップまつり2025(兵庫県 兵庫県立フラワーセンター)
チューリップまつり2025(兵庫県 兵庫県立フラワーセンター)


園内各所に咲き誇るチューリップを楽しめる
チューリップの開花時期に合わせて毎年開催されるイベント。園内各所には300品種、14万株のチューリップが植えられていて、3月は温室内、4月初旬から中旬にかけては花壇のチューリップが見頃を迎える。4月5日(土)から20日(日)までは、百合咲き、八重咲き、フリンジ咲きなど、期間を通して約300鉢のさまざまな希少品種のチューリップを紹介する「チューリップ品種展」が行われる。

チューリップのほか、ムスカリやスイセン、ヤマザクラ、クロッカスなどが次々と見頃を迎え、春ならではのカラフルな風景を楽しむことができる。


【淡路島国営明石海峡公園】淡路花博25周年記念 花みどりフェア

開催期間:2025年3月20日~4月27日(日)※施設により異なる
開催場所:兵庫県 淡路島国営明石海峡公園

淡路花博25周年記念 花みどりフェア(兵庫県 淡路島国営明石海峡公園)
淡路花博25周年記念 花みどりフェア(兵庫県 淡路島国営明石海峡公園)


花を通じて春の淡路島を楽しめる
「自然と生きる、いのちをつなぐ淡路島」をテーマに、花を通じて春の淡路島を楽しめるイベント。チューリップやネモフィラなど春の花を見ることができるほか、アートで彩られた空間で自由に創造することができる「チームラボ お絵かきアニマルズ&天才ケンケンパ」、放置竹林を活用した大浜竹灯籠ライトアップ&ナイトアスレチックなど、さまざまな体験型イベントが行われる。メイン会場の淡路会場、洲本会場、南あわじ会場と、島内の観光施設など88のサテライト会場で開催される。

淡路島内の各花の施設では、丘一面を覆い尽くす菜の花や、チューリップ、バラなどが次々と見頃を迎え、春の暖かい陽射しのなかで可憐な花々を見ながら自然あふれる淡路島の散策を楽しむことができる。


【土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線香我美駅すぐ北】第18回 かがみ花フェスタチューリップまつり

開催期間:2025年3月8日~4月上旬※施設により異なる
開催場所:高知県 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線香我美駅すぐ北

第18回 かがみ花フェスタチューリップまつり(高知県 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線香我美駅すぐ北)
第18回 かがみ花フェスタチューリップまつり(高知県 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線香我美駅すぐ北)


108品種12万球のチューリップが咲き誇る
四国最大級のチューリップ園で開催される高知県香南市のチューリップまつり。約1万平方メートルの敷地に108品種12万球のチューリップが咲き誇り、辺り一面が花に埋め尽くされた春の光景が広がる。期間中はオープニングセレモニーをはじめ、園内を走るミニトロッコ列車の運行や、1袋200円で球根を掘り取って詰め放題できる球根掘りとり祭りなど、さまざまなイベントが実施される。

園内のチューリップ畑は香南市香我美町岸本地区の人たちによって手入れされており、中央の見晴らし台からはアート作品かのような色とりどりのチューリップの景色が見物できる。


【ROKKO森の音ミュージアム】SIKI(シキ)ガーデンSpring Season(スプリングシーズン)

開催期間:2025年3月15日~5月6日(振休)
休園日:木曜(3月20日、5月1日は営業)
開催場所:兵庫県 ROKKO森の音ミュージアム

SIKI(シキ)ガーデンSpring Season(スプリングシーズン)(兵庫県 ROKKO森の音ミュージアム)
SIKI(シキ)ガーデンSpring Season(スプリングシーズン)(兵庫県 ROKKO森の音ミュージアム)


四季折々の花や風景を楽しむことができる
六甲山上、標高約800メートルに位置するROKKO森の音ミュージアムでは、市街地より遅く春が訪れる。3月中旬からクロッカス、スイセン、アイリスなどの球根類の花が見頃を迎える。4月に入ると芽吹きの季節になり新緑に包まれ、ミツマタやシャクナゲなどたくさんの花々が咲き始める。六甲山の自然と調和したSIKIガーデンでは、約300種類の樹木や多年草が植えられていて、四季折々の花や風景を楽しむことができる。

池の水面に新緑や空が映り込み、周辺では、スイセンやクロッカス、オオシマザクラなど春の花々を楽しむことができる。池を望むツリーハウスのテラスでくつろぐのもおすすめ。


【淡路ファームパーク イングランドの丘】淡路ファームパーク イングランドの丘のネモフィラ

開催期間:4月中旬~5月上旬※期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。
休園日:火曜
開催場所:兵庫県 淡路ファームパーク イングランドの丘

淡路ファームパーク イングランドの丘のネモフィラ(兵庫県 淡路ファームパーク イングランドの丘)
淡路ファームパーク イングランドの丘のネモフィラ(兵庫県 淡路ファームパーク イングランドの丘)


大花畑に広がる10万本のネモフィラ
兵庫県淡路島にある「淡路ファームパーク」は、コアラやカピバラなど動物たちにも出会える自然いっぱいの農業公園。園内の「イングランドの丘」では、四季折々の花を観賞できる。春には、4月中旬から5月上旬ごろにかけて10万本のネモフィラ畑が見頃を迎え、大花畑が水色に染まる。また5月中旬からは、イングランドエリアレストラン前に110種約680本のバラが咲き誇り、時期によってはネモフィラとバラを同時に楽しめる。

ネモフィラの見頃の時期には、ネモフィラハートオブジェやブランコベンチなどが登場。フォトスポットとしてもおすすめだ。


【あすたむらんど徳島】あすたむらんど徳島のネモフィラ

開催期間:4月上旬~4月下旬※期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。
休園日:水曜(祝日の場合は翌日休み。必要に応じて休園日の変更あり)
開催場所:徳島県 あすたむらんど徳島

あすたむらんど徳島のネモフィラ(徳島県 あすたむらんど徳島)
あすたむらんど徳島のネモフィラ(徳島県 あすたむらんど徳島)


ネモフィラと風車のコラボレーション
例年4月上旬から下旬ごろにかけて、広さ400平方メートルにわたって約6000株のネモフィラが見頃を迎える風車の丘には、フランスのバス・セーヌエコミュージアムをイメージした花の咲く草原(丘)と風車があり、花の中の散策と、眺めのよい頂上からは吉野川を一望することができる。

ネモフィラと風車のコラボレーションは、まるで物語の中のようなかわいらしい世界が楽しむことができ、例年多くの来園者が訪れる。鮮やかな青色のネモフィラを一面に、すんだ青空、そしてバス・セーヌ風車が共演した絶景を楽しめる。


【広島市植物公園】広島市植物公園のネモフィラ

開催期間:4月中旬〜5月上旬
開催場所:広島県 広島市植物公園

広島市植物公園のネモフィラ(広島県 広島市植物公園)
広島市植物公園のネモフィラ(広島県 広島市植物公園)


青い絨毯が広がる春の風景を満喫
広島市植物公園では、4月中旬〜5月上旬に約6000株のネモフィラが見頃を迎え、青い花々が一面に広がる。350平方メートルの区画に植えられたネモフィラは、まるで青い絨毯のように咲き誇り、花壇内に設けられた通路を歩けば、周囲を青い花々に囲まれた写真撮影を楽しむことができる。また、園内の「ログハウス」では、ネモフィラウィーク限定の青色が美しいバタフライピーのハーブティーも販売予定。春の風物詩として人気のネモフィラは、ゴールデンウィーク期間中に特に多くの人々でにぎわう。

青色の花々が一面に広がる壮観な景色が魅力。2025年は4月19日(土)から5月6日(祝)まで「ネモフィラウィーク」が開催される予定で、コンサートや花の苗プレゼントなどさまざまなイベントが行われる。


色とりどりの花々に囲まれ、映画のような美しい景色。花色に染まるのは、この季節だけのスペシャルな時間。ぜひフラワーイベントに出かけて、春の訪れを五感で楽しもう!

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情報は2025年3月31日 09:45時点のものです。おでかけの際はご注意ください。

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