所蔵作品展 MOMATコレクション 東京国立近代美術館

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営業期間:開催中~2024年4月7日(日)

休み:月曜、2月13日(火)。ただし2月12日(振休)、3月25日(月)は開館

東京都千代田区
所蔵作品展 MOMATコレクション

東京国立近代美術館

芹沢銈介『1972年のカレンダー(1月)』1971年
金子量重コレクション 国立工芸館蔵
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約200点が展示される国内最大級のコレクション展

1952年の開館以来収集してきた1万3000点超の所蔵作品から、会期ごとに約200点を展示する国内最大級のコレクション展。会場の全12室は展示ごとに特集テーマを決めてつながりを持たせ、19世紀末から今日にいたる日本の近現代美術の流れを辿れる。本展では萬鉄五郎の『裸体美人』(1912年)などの重要文化財指定作品を5作公開。また、アジア民俗学者である金子量重氏の寄贈による400点超の作品と資料「金子量重コレクション」から、染色家、芹沢銈介の名品が多数展示される。

見どころ

今期展示の目玉は、10室で開催している「小特集:芹沢銈介と、新しい日々」。伝統的な型染の技法で独自の表現を切り開いた染色家、芹沢銈介の名を広めた、和紙による型染カレンダー10年分120点が壁一面を飾る様子は圧巻。

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