鴨治晃次 展| 不必要な物で全体が混乱しないように ワタリウム美術館

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営業期間:2025年4月8日(火)~6月22日(日)

休み:月曜(5月5日は開館)

東京都渋谷区
鴨治晃次 展| 不必要な物で全体が混乱しないように

ワタリウム美術館

《静物》 2003年/2013年 水、グラス、アルミニウム板
作家蔵 photo: Hans-Wulf Kunze

前衛芸術家、鴨治晃次の日本で初めての本格的な展覧会

前衛芸術家、鴨治晃次(かもじこうじ)の日本で初めてとなる本格的な展覧会。2025年に90歳を迎える鴨治晃次は、戦後のポーランド芸術の主流を築いた。本展では鴨治晃次の制作活動の出発点を喚起させる初期の作品群をはじめ、数年かけて制作した一連の《デッサン》(2011年〜2015年)など近年の作品も登場。1960年代から今日までに制作された約20点の絵画、9点の立体作品、80点のデッサン、3点のインスタレーションが展示される。

見どころ

1960年代に制作された「プルシュクフ絵画群」と呼ばれる初期のシリーズや、日本の伝統に影響を受けて制作されたインスタレーション作品など、国を超えて創作を続けてきた鴨治晃次の活動の軌跡が一望できる。

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