特別展「教壇に立った鴎外先生」文京区立森鴎外記念館

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教育にたずさわった鴎外の姿を多彩な資料を通して紹介

留学から帰国後、陸軍軍医学校や東京美術学校(現・東京藝術大学美術学部)、慶應義塾大学部で教壇に立った森鴎外。講義は1899年小倉への赴任により終了したが教員や学生との交流は続き、1908年から1920年には修身や唱歌の国定教科書編纂にも関わった。本展では教育にたずさわった鴎外の姿を、講義を受けた学生のノートや関連資料、教科書などを通して展覧し、文豪として知られる鴎外の教育者としての一面を紹介していく。