没後70年 戦争を越えて ―写真家ロバート・キャパ、愛と共感の眼差し― 東京富士美術館

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伝説の写真家ロバート・キャパの軌跡をたどる

戦争の世紀と呼ばれた激動の20世紀、カメラを武器に5つの戦場を駆け抜けた伝説の写真家ロバート・キャパ。2024年はキャパが1954年5月にインドシナの戦場で亡くなってから70年の節目。本展は、東京富士美術館館が所蔵する作品から、ロバート・キャパが伝説の写真家となるまでの軌跡を彼の代表作によってたどるもの。貴重なビンテージ・プリント75点も2期に分けて展示されるほか、キャパが日本滞在中に撮影した写真や、全5章で構成される展示の第5章では、キャパが死の間際に撮影した写真が紹介され、最期の瞬間まで所持していたニコンSのカメラも特別公開される。