《企画展》住吉広行「春冬堂上放鷹之図」屏風~下絵からよみがえる、朝鮮王朝への贈りもの~早稲田大学総合学術情報センター2階展示室

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営業期間:2024年3月22日(金)~4月30日(火)

日曜閉室。3月23日(土)・3月30日(土)・4月6日(土) は17時閉室。

東京都新宿区
《企画展》住吉広行「春冬堂上放鷹之図」屏風~下絵からよみがえる、朝鮮王朝への贈りもの~

早稲田大学総合学術情報センター2階展示室

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貴重な屏風下絵を全面公開

「春冬堂上放鷹之図」は、江戸幕府の御用絵師・住吉広行が第12回朝鮮通信使への「贈朝屏風」として作成した、春と冬の鷹狩を描いた屏風である。早稲田大学図書館はその春図の下絵を所蔵。完成品と冬図下絵のみならず、12回にわたり贈られた約二百双の屏風やその下絵の多くが消失していることから、大変貴重な資料である。今展では、春の時期に春図下絵を全面公開するとともに、完成品の色彩を再現する試みなども紹介する。

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