衣裳は語る ──映画衣裳デザイナー・柳生悦子の仕事 世田谷文学館

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映画衣装デザイナーのパイオニア、柳生悦子の仕事を紹介

1950年代から80年代まで、数々の映画で衣裳デザインを担当したデザイナーの柳生悦子にスポットを当てたコレクション展。柳生は東宝の人気シリーズから音楽映画、文芸作品、時代劇、戦争、SF映画など100本以上もの映画衣装に携わり、映画全体と調和する「グッドデザイン」とは何かを追求し続けた。世田谷文学館は柳生の生前に約3000点に及ぶデザイン画の寄贈を受け、本展では歳月を経てなお色彩鮮やかなデザイン画を中心に紹介する。