コレクション展IV 造形紀行 「デザイン」の楽しみ 大分県立美術館(OPAM)

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営業期間:2023年2月2日(木)~4月10日(月)
休展日:3月8日(水)

大分県立美術館(OPAM)
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答えがひとつではない「デザイン」の諸相を紐解く
「デザイン」には「図案」「模様」「設計」「造形」「構想」など多岐にわたる意味があり、「描く」(draw)や「計画する」(plan)などの行為も表す。創造的な営みという点で「デザイン」はいつの時代も美術と切り離せない存在である。企画展「イメージの力 河北秀也のiichiko design」と時期を同じく開催される本展では、「デザイン」を幅広い視点から捉え、所蔵品にみる「デザイン」の諸相を紐解いていく。「デザイン」について考えるヒントになる展覧会。
見どころ
第1章では宇治山哲平の1950年代の絵画を中心に、当時のドローイングと比較しながら「デザイン」の根幹にも通じる創造行為を探る。第2章では吉村益信の晩年の大作を中心に、戦後の幾何学抽象的な絵画や版画を紹介。いずれも2022年度に新たに収蔵した作品を紹介する。第3章では、大正から戦後にかけて木版画や装幀の分野で活躍した恩地孝四郎の多元的な創作の展開を、貴重な本や資料とともに読み解く。大分市内の古書店・カモシカ書店から特別出品された本を交え、「デザイン」の先駆けといえる先鋭的な仕事の数々を展示する。第4章では、亀倉雄策や永井一正ら戦後日本のグラフィックデザインをリードしたデザイナーの仕事を紹介するとともに、「デモクラート美術家協会」や「空間から環境へ」展などを起点に、アートとデザインが交わった時代を振り返る。靉嘔、池田満寿夫、磯崎新、横尾忠則など当館が所蔵する現代版画に加え、大分県立芸術文化短期大学より復刻版ポスターが特別出品されている。
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