芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル 三菱一号館美術館

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営業期間:2023年2月25日(土)~4月9日(日)

休館日:3月6日(月)、3月13日(月)、3月20日(月) ※展示替えあり

東京都千代田区
芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル

三菱一号館美術館

二人の画技を直接比較することができる貴重な展覧会
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当時の人気を二分した浮世絵師、芳幾と芳年の全貌に迫る

三菱一号館美術館の建物メンテナンスのための長期休館前最後の展覧会となる本展。幕末を代表する浮世絵師、歌川国芳(1797-1861)の門下でともに腕を磨き、良きライバルとして当時は人気を二分した落合芳幾(1833-1904)と月岡芳年(1839-1892)。最後の浮世絵師と呼ばれる世代で、文明開化の時代において浮世絵衰退にあらがうべく、彼らがどのように闘ったのかを、浅井コレクションをはじめとする貴重な個人コレクションを中心に振り返る。

見どころ

人生半ばの30歳前後で明治維新を迎え、発起人として関わった「東京日々新聞」(毎日新聞の前身)の新聞錦絵を描くようになった芳幾。国芳から継承した武者絵を展開し、歴史的主題の浮世絵を開拓した芳年。本展では貴重な浮世絵コレクションから芳幾・芳年の全貌に迫るほか、錦絵新聞、これまであまり紹介されることのなかった肉筆画も多数展示。二人の画技を直接比較することができる。また、江戸から明治の変革の時代において、浮世絵がどう生き残ったのかも知ることができる展覧会になっている。

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