「近美コレクション」美しいものとの時間 友田コレクションの精華 魅惑の版画と詩／昭和のガラス工芸／新収蔵品展 北海道立近代美術館

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友田多喜雄のコレクションや、昭和に確立したガラス表現を紹介

友田コレクション、昭和のガラス工芸、新収蔵品展の3部で構成された展覧会。1Fでは、詩人で児童文学者の友田多喜雄が長年にわたり収集した美術作品を展覧。寄贈された2000点近くに及ぶ西洋と日本の近現代版画から、ルオーやピカソの作品、クラーヴェ、ミロ、ビュッフェなど未収蔵であった作家の名品、一原有徳、清水敦など北海道の作家の作品が展示される。さらに、友田多喜雄が「美しいもの」と過ごした人生やコレクションの精華が、エコール・ド・パリの油彩画とともに紹介される。2Fでは、昭和を代表する7名の作家をとりあげ、それぞれが切り開いた多様なガラス表現を展観。また、昨年新たに収蔵された美術作品も公開される。